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島人物語
第1章 大晦日

「・・・あ・・お前今日ネイルやってるんだ・・(笑)・・・自分でやったの??」
「そう・・(笑)・・・ネイルサロン行ってもいいんだけど・・・自分でやるのも好きなの・・・」
「綺麗な指だな・・・(笑)」
すると・・・・バンッ!!と・・・ドアが勢いよく開き・・・
「・・・はっ??・・・」
二人で見ると・・・ドカドカ皆が入ってきた・・・
・・・・鍵空いてたっ?!
「おいおいーー・・お前女の足揉み揉みするタイプだったかー??ガハハーーー(笑)」
半次はデカイ声で笑った。
「・・・・あのさぁー・・・鳴らせよーーーっ!!いきなり入ってくんなっ・・・」
「だって空いてたし(笑)」
淳が笑った。
「結城ちゃん・・ラブラブしたー???(笑)」
一樹はタバコに火を付け言った。
ぇえっ・・・。
まさかまた・・・聞こえてたんじゃッ(笑)
「お前煩いよッ!!!(笑)・・・・・ってか一樹・・優樹は??」
涼が笑って言う・・・。
「(笑)・・・疲れちゃったみたいでー・・今寝かしつけた・・・なっちゃんがさっき早めに夕飯作ってくれたから・・・。もう爆睡だよーーー(笑)」
「そっかぁー・・(笑)・・さっきもはしゃいでたし・・・飛行機でも寝てなかったもんね??」
「んーー・・俺年越し前には帰ってくると思うからさ・・(笑)」
一樹が言った。
「そっか・・・(笑)」
「・・・・よーーっし・・行くかっ!!・・・」
涼が言った。

