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島人物語
第1章 大晦日

皆一瞬黙った・・・。
「んっ?!・・・なんか変なこと聞いたかっ??(笑)だってお前女作れなかったよなぁー??あの仕事の関係で~ッ!!!ガハハ!!」
「・・・・半次・・・(笑)(笑)・・・タブー・・・」
一樹が笑った。
「・・・・ぁあっ?!・・・はっっ?!・・・」
半次は意味も分からず・・・声を上げた・・。
皆がゲタゲタ笑い・・・私は外を眺めた・・・。
「・・・海綺麗だなー・・・・(笑)・・・」
「結城水着持ってきた??」
淳が言った。
「あーー・・・うん、持ってるやつ・・・・(笑)」
「ビキニっ?!」
達也が食いつくッ!!!
「おいおいーー!!お前涼の女にそんな食いつくなよーーーガハハ!!」
そうだよね・・普通そう思うし・・(笑)
ギャーギャー騒ぎながら・・・途中コンビニへ・・・。
「おーーっ??あの車は・・・(笑)琢磨と・・大和かっ?!」
涼は笑って言った。
「あ・・前にあった人だ・・(笑)」
「(笑)あのお前にベタベタした奴等ねーーー・・・」
私たちは一旦車を止め・・蒼ちゃんと半次と達也はお酒を買いに・・・。
「ねーねー・・結城ちゃん前に沖縄来たんでしょ??(笑)ハルに会った??」
一樹が言った。
「ハル??」
「あー、時間なくって・・そん時は会わせられなかったんだ(笑)でもハルさん結城のこと知ってたよ??」
涼が言った。
「そうなのっ??ハルさんって・・・」
「あーー・・(笑)俺等の1歳上の代仕切ってた人でー・・一樹偶然知ってたんだよなー??」
「そうそう(笑)俺が都内のクラブでバーテンやってるとき・・東京出てきたばっかでさ、うちで少しバイトしてたんだよ?(笑)ハルも格好いいよねーー・・」
「すっご・・・そんな偶然あるんだ・・・」
「そうそう・・(笑)俺も連絡は取り合ってたし、でも偶然沖縄の晦日パーティーに参加したらハルがいてビックリしたよ(笑)」
「あーーー、結城・・今はこんなに穏やかだけどーー・・一樹も結構イカレてたぞ?(笑)」
淳が言った。

