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島人物語
第10章 不安要素

その後酒屋さんが来て、一樹は商談・・・
私は隣で詳しくないお酒の話を横で聞いていた・・。
やっぱ一樹って・・クラブにもいて・・BARで働いてただけあってあ酒はかなり詳しいんだ・・。
って当たり前か・・・(笑)
酒屋さんとの商談は2時間にわたった・・・。
「では・・内山さんこの注文書で・・お受けしますね(笑)今後共宜しくお願いします(笑)」
「こちらこそ・・・(笑)」
「後、すいません・・・あのー・・・橘さんって・・・・」
酒屋の営業比賀は私の顔を覗き込み何か言いたげそうな顔をした・・・。
「モデルのーー・・・橘さんですよね??(笑)」
「・・・あーー・・(笑)」
一樹は笑って私の顔を見た。
「奥様・・・とかですか??」
「いやいや、社長の・・・・(笑)彼女ですよ・・・」
一樹が笑った。
「ぁあーーー・・上地さんの・・・(笑)そうでしたかー・・いやいや・・。やっぱそうですよね(笑)いい看板娘になりそうだ・・(笑)」
比賀は笑って言った。
私はニコニコ笑うだけ・・・(笑)
比嘉も帰っていき・・・一樹と一緒にお店の掃除をした・・・。

