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島人物語
第15章 将来について・・・・。

結城said
21時が過ぎ美佳と一樹と優樹君は自分たちの部屋に帰って行った。
私と蒼ちゃんが片づけをしていると・・・。
「アイツらおせーな・・・。嵐で店から出れなくなったか?」
半次が煙草を吸いながら言った。
んー・・・。
手を拭き携帯を見ると・・・。
涼から連絡はなかった。
はぁ・・。
「結ちゃん電話してみたら???」
蒼ちゃんに促されて私は寝室へ・・・。
どうしたんだろう。
窓の外は凄い嵐。
私はベットに腰掛け・・・。
涼に電話をした。
「・・・・・・・。」
『あーー・・(笑)結城???』
涼・・・(笑)
少しほっとした。
何かあったかと思った・・・。
「もしもしーー??(笑)まだ帰らない???」
『(笑)スッゲー近くに居るんだけどさ、雨風が凄くてホテルの奴らがしばらく外出るなっていうんだよ(笑)』
あー・・・(笑)
HOTELと聞いて前に涼と行ったことがある近くのホテル内のバルに居るって直ぐわかった・・。
「そうなの??(笑)淳も一緒でしょ??」
『そうそう(笑)早く帰りたいんだけどー・・・。』
「今夜いっぱい嵐が凄いってよ???(笑)出れないんじゃない?」
『えーーーっ(笑)淳と一晩過ごすのーー???』
(笑)(笑)

