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島人物語
第1章 大晦日

結城said
テラスの柵に寄りかかってお酒を飲んでいると・・・。
遠くに涼とハルさんの姿。
「お前さーー・・・、絶対涼の傍離れるなよ?」
・・・・・・。
「なに???(笑)何言ってるの???」
淳はニカッと笑って・・・
「俺と凛はーー・・・・一回離れてこうなった!!(笑)原因はそこだけじゃないかもしれないけどきっかけはそこだった・・・。だからお前と涼は何があっても離れるなーー・・。」
淳・・・・。
「淳・・・・何があったの???」
淳はまた新しい飲み物を持ってきて・・・。
「俺は引きずらねーし、アイツが俺から離れたいってそう思ったなら仕方ない!!それだけっ!!(笑)」
そう言ってまた飲み干した・・・。
離れたい・・・か・・・。
すると・・・
「よっ!!!お前涼がいない間に抜け駆けか???(笑)」
そう言ってきたのは大和君(笑)
「バーーーカ!!涼がハルさんと話してるからその間のお守りだよっ!!!」
お守りって・・・(笑)
「(笑)(笑)結城ちゃんさ、具合悪くなったら俺医者だからいつでも見てあげるね???」
えっ・・・
この悪そーーーーな仲間の中でお医者様発見ッ????(笑)
そう言えばこの前、友達でお医者さんと警察官がって・・・・・。
「お医者さんって大和君だったっけ?(笑)」
大和君はニカッと笑って・・・。
「そうそう!!イケメンドクター(笑)涼のマンションのすぐ近くに診療所あるからいつでも言ってね???」
へぇー・・・。

