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島人物語
第1章 大晦日

「コイツは元々頭良かったしな???(笑)」
淳は笑って言った。
「ねっ、結城ちゃん今度俺の彼女と4人でどっか行かない??涼とーーーーっ(笑)」
大和君は手すりに腕をかけ言った。
「あ・・、彼女???(笑)私友達こっちにいないから嬉しいな(笑)」
「俺の彼女地味子ちゃんだけど、結城ちゃんのファンらしくって会いたがってたんだ??こっち地元じゃないしうちのも友達がいなくって寂しがってるし??年は俺の1歳下、・・・今度飯でも行こうよ???」
へぇ・・(笑)
「えーー・・じゃ、今度ご飯しよ???女子トークしたい!!(笑)」
「お前いまさら女子トークなんて出来んの??(笑)」淳がゲタゲタ笑って言う。
「はっ???(笑)今更って・・・私女子ですけどー!!!」
「(笑)(笑)そっかそっか!!まぁ蒼太も女子だしな???」
(笑)(笑)
「あーーーっ!!蒼ちゃんに良いネイルサロンないか聞きたかったんだーーーっ!!行って来よ!!」
私は淳と大和の間を抜け店内に戻った・・・・。

