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島人物語  
第17章 別れる



結城said


一樹と蒼ちゃんが来てくれた。


「何もないんだーー・・(笑)オレンジジュースで良い???」


小さなキッチンで私は言うと・・・。


2人は小さなテーブルを囲み座って・・・。


「気にしないで??(笑)俺等水でいいよ(笑)」


(笑)(笑)


私は二人にジュースを持って行き・・・


テーブルに置いた。


「今日定休日だっけ???(笑)」


すると一樹は・・・


「そう(笑)・・・結城ちゃんがいないもんだから半次も達也も元気ないよ???毎日腹減ったって言ってる!」


(笑)・・・。


「そうよっ!!私が毎日頑張って作ってるんだからッ!!!もう勘弁してーーーっ!(笑)」


蒼ちゃんは笑ってケーキの箱を開けた。


「わぁっ・・美味しそう(笑)」


私がケーキを見て言うと・・・。


「結城ちゃん体調は???(笑)・・・ちゃんと食べてるの?」


・・・・・。


「んー・・・、食べてるよ(笑)お腹空いて仕方ないの(笑)」





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