この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
島人物語  
第22章 死





「もしもし?剛どうした?」



剛は移動中らしく・・・・。



雑音の中・・・。



『なんか、今俺営業で外回ってるんだけどさ、さっきー・・北谷の港で昌也見たんだけどー・・・。』



昌也ッ?



那覇に居る昌也が北谷うろつく理由なんて・・・・。




一つだけ。



「剛悪い・・・、涼が今海出てて連絡つかないから半次に電話して船に無線飛ばすよう言って・・・。」




『りょーかい(笑)』



俺は直ぐに車に乗って港に向かった。



アイツが港に居たッ?????



なんか・・・。



変だ。



港に入ると他のダイビングショップの奴らが居た・・・。



車を止めるとその他のショップの奴らが俺に気が付き手を振ってきた。



・・・・・・・。


昌也が・・・・ここにいた・・・。



何の用だ?



俺は車から降り他のショップの奴らの方に歩いて行った。



「お疲れーーーっす(笑)涼さん待ち??」



他のショップの店長新平が笑って言った。


「あーー・・・なんかさ、この辺にハイエース来てなかった?」


俺が言うと新平は他の奴等と顔を見合わせて・・・・。



「黒のハイエース?」



・・・・・・。




/508ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ