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島人物語
第2章 危険信号ッッ

トイレから出ると涼が待ってた・・・。
「・・・大丈夫??・・・」
「ん・・・」
「(笑)・・・一樹が帰るって言うから・・・送るけど一緒に行くか???」
「行く・・・一緒にいたい・・・」
「おしっ・・(笑)護衛で淳も連れてくか~ッ!!」
時間は気づけば22時半・・・。
一樹はきっと・・・年越しは優樹くんの傍に居たいんだろう・・・。
車に乗り・・・一樹と淳は後部席へ・・・
「結城ちゃんさっき大丈夫だった??」
一樹が優しく言った。
「・・うん・・(笑)初めてあんなの見たからビックリしちゃったの・・・」
「まぁ、普通はお見かけできないよね(笑)」
「よく言うぜーーー(笑)一番イっちゃってたのにーーー」
淳がゲタゲタ笑った。
「わーーーっ!!その話すんなよーっ・・・」
一樹が淳を押さえ込んだッッ(笑)
なんか、男の人ってヤンチャな感じが可愛いなぁ~ッ(笑)
「・・・・(笑)・・・優樹くん寝てるって??」
振り返って言うと・・・・。
「あぁ、さっきナッチャンに電話したらよく寝てるって・・・(笑)」
「そっか・・(笑)・・・よかった・・途中で起きてパパがいなかったら淋しいもんね・・・」

