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島人物語
第2章 危険信号ッッ

皆テラスの柵に登って猿みたいだ・・・・(笑)
・・・・半次も大きなお腹を突き出し吠えている・・・。
私は携帯で写真を撮った・・・・(笑)
てかやっぱッッ!
皆気合い入った墨入ってるッッ~ッ!
「結城ーー!!俺も撮ってーーー(笑)」
淳が手を振った・・・。
「はいはーい!!(笑)・・・イイ男ーーー(笑)」
私の携帯は・・・・誰かに見られたら・・変な趣味なんじゃないかって思われるくらい・・・男祭り・・・(笑)
『10秒前ーーー!!!』
9・・・8・・7・・
「(笑)・・・結城ーー・・」
涼がパンツで走ってきて・・・
3・・・・2・・・1・・・
happy new yeahーーーーー!!!
皆が叫び・・・飛び込んだ瞬間・・・・
チュッ・・・・////////
「・・・・・好きだよ・・(笑)・・」
・・・・・・・・ッッ!
そう言って・・・顔を触り・・・飛び込んでいった・・・・。
「・・・・おめでとうーーー(笑)・・・」
私は柵から乗り出して・・・ぷかぷか浮かぶ男どもに叫んだ・・・。
バシャバシャと水を掛けられながら大騒ぎして笑った・・・。
こんなにはしゃいだの・・・久々かも・・・・(笑)・・・
皆泳ぎ疲れ・・・続々と上がってきた・・・涼はびしょびしょのままくっついてくる・・。
「わぁーー・・濡れるしっ!!」
「(笑)(笑)いいだろー??・・・」
皆テラスで犬みたいに体を揺すって乾かす・・・(笑)

