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島人物語
第2章 危険信号ッッ

涼は・・ハルさんに言って空いてる個室を借りてくれた・・・。
そこは使わないテーブルなどが沢山置いてあった。
会場脇の個室のソファーに少し横になって・・・
涼は横に座って手を握ってくれた・・・。
「・・・涼・・・」
「・・・んーーー??」
「抱っこして??・・・」
「・・・甘えん坊だな??(笑)」
そう言って私の後ろに入り込み・・・ギュッと抱きしめて一緒に横になった・・・。
「・・・暖かい・・・(笑)」
「・・ん・・・」
そのまま目をつぶると・・・会場内の皆の声と・・・海の音・・・。
涼の息が首にかかって・・・心地いい・・。
私・・・・幸せ・・・//////

