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島人物語  
第2章 危険信号ッッ



『結城・・・今・・・向かってるから!!』


「怖いっ・・・見つかるっ・・・・・」



バンっ・・・!!ドアを押す音・・・・・・



・・・・・



私は目を瞑って息を飲んだ・・・・・


誰かっ・・・・・


「おい!!ここだっ・・・女女、女の声したァーーーーー(笑)」


バンッ!!・・・ドンッ・・・・ドカッ・・・・



「・・・・・(笑)・・・・開けろよ・・・(笑)」


低い声がドアの向こうから聞こえる。


・・・・・・・


怖いッッ!



「開けねーなら・・・・無理やり開けるぞ!!!」



涼っ!!・・・・・



ギュッと携帯を握って・・・・そこから聞こえる涼の声・・・・・



どこ行ってんだよぉぉぉーーーーばかーーー!!!



ドカンっーーー!!!



「・・・・っ!!」



・・・・開いた・・・・・どうしようッ!!!!!!!



「・・・・(笑)・・・どこ隠れやがった・・・・おーい・・・・どこにいるのかなー??(笑)」


隙間から見ると・・・ドカドカ入ってくる足・・・・・。


何人っ??・・・・


ゴクっ・・・・息を飲んだ・・・・・。


もう・・ッ!!!



ダメかもしれない!!!!


私の目の前で止まる・・・足・・・・・


ひぃぃぃ・・・・涼ーーーーー・・・・


すると・・・・


「ヤバイ!!戻ってきた!!・・・・逃げろっ・・・・」


「いやいや・・・ここにいるはずだ・・・見つけろ・・・・」


「何言ってんだっ!!また捕まるぞっ・・・」


「・・・・昌也っ!!!行くぞ!!」



昌也・・・????


ギュっと歯を食いしばって口を塞ぎ目を閉じた・・・・。


暫く歯を食いしばって息を殺した・・・・。


すると・・・。


テーブルクロスが少し揺れて・・・・・



バサッ!!!!!!!!!!!


きゃぁぁぁぁっ!!!!!!!!!



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