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島人物語
第3章 正月の過ごし方

「涼良いよ(笑)いつも世話になってるし~ッ!!!俺買ってくるよ(笑)」
そう言って一樹が帽子を二つお会計・・・・。
な・・・なんか・・・。
紛れて私まで買ってもらっちゃったッ!!!!
「一樹ッ・・・ごめん~・・・私そんなつもりじゃなくって~・・・・」
戻ってきた一樹に言うと・・・一樹は笑った・・・。
「これ位お安い御用~!!涼程はないけど俺だって稼ぎは結構あったし使い道ないからね~(笑)」
そう言って私に帽子をかぶせてくれた・・・・(笑)
「一樹、・・・悪いな~・・・(笑)」
涼が言うと・・・。
「(笑)(笑)何言ってんだって~ッ!!!!お前は結城ちゃんだけに使っときゃいいんだよーーーっ!!!」
・・・・・・(笑)
一樹って・・・・。
怒ったりするのかな~????
スッゴイ優しくて・・・いつも笑ってる・・・・。
優樹君にも帽子をかぶらせ抱っこして淳と一緒に歩く後姿。
ジッと見つめていると・・・・。
「お前昨夜一樹の体見た???(笑)」
・・・・・ッ?!///////
あっ・・・あの・・・カウントダウンの時かッ!!!!!

