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第1章 グアム編　

はぁっ・・・と静かに乱れ始めた息が首筋にかかってきてゾクゾクしてしまいます。
我慢できなくて、水着越しにお尻の割れ目に指を差し入れ上下させれば、腰を前にピクッと逃がす様にして反応します。それが押し付けている硬くなったモノを刺激してくれて、２人同時に気持ち良くなれている、と思い興奮してしまいます。
「うっ・・・んっ・・・」
奈菜ちゃんが小さく呻きながら、私の首筋に２度３度と軽く唇を押し付けてきました。
吐く息も熱くなっています。背中にゾクゾクとした刺激が走り、股間を直撃します。
私の想像と違って、美咲ちゃんよりもエロい反応に驚いてしまいました。
見た目や行動とは違うんだな・・・奈菜ちゃん、乱れそう・・・
またまた期待と股間が膨らみっぱなしです。

お尻側からビキニの中に手を入れ、Ｔバックになる様にして左の膨らみをポロリとはみ出させました。そこを揉み始めると、流石に抵抗してきます。
身体を捩る様にしてお尻を触っている手から逃れようとしますが、手は使えない為にかえって私を興奮させてしまいます。
強く揉んだり優しく撫で上げていると、やっと声でお願いしてきました。
「お願い・・・お願い、止めて・・・」
奈菜ちゃんの小さく掠れる様な声、感じながら切羽詰まっている声が耳から入って私の腰を刺激します。
これがベッドの上なら止めたりはしません。しかし周りの外国人カップルの視線も気になり始めていました。日本人のカップルは他にはいなかったので、目立ってしまうようです。

更にプールサイドの美咲ちゃんも気になります。日本人の女の子が一人でプールサイドにいたからでしょう。相手を探しに来ていると思われても不思議ではありませんから、２人の外国人に熱心に話し掛けられています。
それを見て、奈菜ちゃんを抱きかかえるようにして軽く胸を触りながら、プールサイドに戻りました。