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チャンスの神様は・・・
第1章 グアム編
④ 淫ザ・ルーム 美咲ちゃんと・・・
部屋に戻ると疲れたと言って座り込んでしまう2人に先にシャワーを勧め、用意しておいたビールで乾杯です。
聞けば美咲ちゃんは少しは飲めるけれど、奈菜ちゃんはアルコールに弱い事が分かりました。
案の定、缶の半分ほど飲んだだけで顔が真っ赤です。目もトロンとしてきて、いかにも眠そうな顔になってしまいました。
美咲ちゃんに冷やかされても、だって・・・としか答えず、そのままソファの上でコロンと横になってしまいます。
その様子に、ごくりと生唾を飲み込んでしまいました。
ショートパンツから覗くスラリとした太腿と、タンクトップの胸元から膨らみがムニュッとこぼれていたからです。
ナイトプールで抱きついてきたときの胸の感触を思い出して、股間が熱くなります。
美咲ちゃんの視線を気にせず眺めながら、2本目の缶を飲み干して立ち上がりました。
2人を別々に引き離すのに、これはチャンスだと思ったからです。
「奈菜ちゃん、こんな所で寝ないでベッドに行きなよ」
「・・・う~ん・・・動きたく、ない・・・」
肩を揺すっても起き上がりません。胸元から覗いている膨らみに手を伸ばしたくなるのを我慢して、しょうがないな、そんな感じで言いました。
「・・・ベッドまで運ぶから」
すぐに奈菜ちゃんをお姫様抱っこで抱き上げると、ベッドルームへ連れて行きます。
酔い始めている美咲ちゃんが、声をあげました。
「ずるーい!私もお姫様抱っこして欲しい!」
「はいはい、後でしてあげるよ」
「やったー!」
嬉しそうに持っていた缶ビールを飲み干します。
抱え上げた奈菜ちゃんとベッドルームへ入ると、そっと降ろしました。
窓から月明かりが入るだけの部屋で力なく横たわる姿に、この場で抱きしめたくなります。
「・・・んん・・・気持ち悪い・・・」
しかし、小さくそう呟いている様子を見て、そんな気分は萎んでいきます。
顔に掛かっている髪を直しブランケットを掛けてあげると、そっと部屋を出ました。
リビングに戻ると美咲ちゃんの姿が見えません。
トイレ?と思いましたが、よく見るとベランダに出ていました。
手すりにもたれて海を見ていたのです。
私もベランダに出て静かに横に並びました。
部屋に戻ると疲れたと言って座り込んでしまう2人に先にシャワーを勧め、用意しておいたビールで乾杯です。
聞けば美咲ちゃんは少しは飲めるけれど、奈菜ちゃんはアルコールに弱い事が分かりました。
案の定、缶の半分ほど飲んだだけで顔が真っ赤です。目もトロンとしてきて、いかにも眠そうな顔になってしまいました。
美咲ちゃんに冷やかされても、だって・・・としか答えず、そのままソファの上でコロンと横になってしまいます。
その様子に、ごくりと生唾を飲み込んでしまいました。
ショートパンツから覗くスラリとした太腿と、タンクトップの胸元から膨らみがムニュッとこぼれていたからです。
ナイトプールで抱きついてきたときの胸の感触を思い出して、股間が熱くなります。
美咲ちゃんの視線を気にせず眺めながら、2本目の缶を飲み干して立ち上がりました。
2人を別々に引き離すのに、これはチャンスだと思ったからです。
「奈菜ちゃん、こんな所で寝ないでベッドに行きなよ」
「・・・う~ん・・・動きたく、ない・・・」
肩を揺すっても起き上がりません。胸元から覗いている膨らみに手を伸ばしたくなるのを我慢して、しょうがないな、そんな感じで言いました。
「・・・ベッドまで運ぶから」
すぐに奈菜ちゃんをお姫様抱っこで抱き上げると、ベッドルームへ連れて行きます。
酔い始めている美咲ちゃんが、声をあげました。
「ずるーい!私もお姫様抱っこして欲しい!」
「はいはい、後でしてあげるよ」
「やったー!」
嬉しそうに持っていた缶ビールを飲み干します。
抱え上げた奈菜ちゃんとベッドルームへ入ると、そっと降ろしました。
窓から月明かりが入るだけの部屋で力なく横たわる姿に、この場で抱きしめたくなります。
「・・・んん・・・気持ち悪い・・・」
しかし、小さくそう呟いている様子を見て、そんな気分は萎んでいきます。
顔に掛かっている髪を直しブランケットを掛けてあげると、そっと部屋を出ました。
リビングに戻ると美咲ちゃんの姿が見えません。
トイレ?と思いましたが、よく見るとベランダに出ていました。
手すりにもたれて海を見ていたのです。
私もベランダに出て静かに横に並びました。