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チャンスの神様は・・・
第1章 グアム編 
太腿で私の顔をムギュッ!と挟みながら仰け反り、ビクビクと下半身を震わせて
奈菜ちゃんはイッテしまいました。
それでも休ませることなく、ジュワッと湧き出る愛液を舐め取る様に舌を動かし
続けていると、身体をくねらせながら頭の方へ逃げようとします。
腰を掴んで引き戻すと、泣き出しそうな声でお願いしてきました。
「お願い・・・休ませて・・・変になっちゃう・・・」
手で顔を覆っているので、表情は見えません。しかし泣いているのでは?
そう思ってしまいました。

奈菜ちゃんの愛液が付いたままの唇でキスをして、抱きしめてあげます。
結局泣いてはいませんでしたが焦ることは無いと思い、耳元で少しだけだよ、と
囁きました。
コクリと頷いた彼女でしたが、暫くして先に乳首を悪戯し始めたのは奈菜ちゃん
の方でした。
私の右の乳首が彼女の指先で摘ままれたり、弾かれたりするうちに硬くなってい
きます。
「おいおい・・・休みたいんじゃなかったの?」
くすぐったいのを我慢しながら呆れ顔の私を見て、奈菜ちゃんはペロッと舌を出
して笑いました。
か、可愛い!・・・まっいいか・・・
今更ながらそう思い、彼女の好きにさせることにしました。

身体を起こした奈菜ちゃんは両手で私の乳首を弄り始めます。
楽しそうな表情とEカップはありそうな膨らみのギャップにムラムラして、胸を
触ろうとした私の手は優しく拒否されました。
指先をクルクル回して乳首を刺激しながら、じっと私を見つめてきます。
何かをお願いしたいような視線です。
「乳首を触るのが好きなの?」
「・・・うん、好き・・・」
照れくさそうに笑いながら応える様子が可愛いです。
指先の動きを止めることなく私をじっと見つめたままです。
私は、彼女が何をしたいのか何となく分かっていました。でも分からない振りを
して聞いていきます。
「男も乳首を触られると、くすぐったいけど気持ちいいんだよ」
「ふふっ、硬くなってるね・・・」
指先で摘まみながら、上に伸ばそうとしてきます。
彼女の視線が何かを言いたそうでした。
「どうしたの?何かしたいの?」
「あの、・・・たいの・・・」
「んっ?聞こえないよ」
「・・・舐め、たいの・・・ここ・・・だめ?」
「どこを?」
ふふっと笑った奈菜ちゃんは、恥ずかしそうに言いました。
「・・・乳首、舐めていい?」
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