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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第8章 マンションの人


美晴said



龍君の優しい手・・・。


暖かい部屋で・・大きな手が私の手を包み込むの。


次第に足の震えも無くなってリラックスした状態。


龍君の顔が見たいのに・・・


目を瞑って龍君が優しく手を撫でてくれる感触を・・



「ッッッ・・・?!//////////」

手に伝わった感じたことのない感触にビックリして目を開けると・・・


ドキドキ胸が苦しい位なり響いて・・・


私は目の前の龍君に見入ってしまった・・・//////

私の手にキスをしながら・・傷口を優しく舐めていく・・

その色っぽい姿に私は・・・・//////



「りゅ・・/////龍くッ・・・・/////」


「消毒だよ・・(笑)美晴ちゃんが消毒液買いに行かせてくれないからー・・」

////////////////

指を丹念に舐めて・・私を見つめる綺麗な目・・///

「だ・・ダメッ・・・//////」


「ん・・美晴ちゃん・・まだ終わってない・・」


龍君は私の傷口を舌先で舐めて・・・私を見るの・・・


頭に血が上って・・・汗が噴き出そうッ・・・・


「ダメッ・・////////」



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