この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第3章 新しい職場




階段で足を踏み外した私は後ろから来た人に抱えられて



その人がクッションになって・・・抱きかかえられたまま一緒にコケタって・・・



そんな落ちだった。



男の子はキャップを被り直すと私の方を見て・・・


「怪我なかった?」


・・・・・・。


って!!!


私いつまで彼の上に乗ってんだッ!!!


私は慌てて立ち上がったッ・・


「ごっ・・////ごめんなさっ!!・・・・・ッ!!」


かなり動揺した私は勢いよく立ち上がったはいいがまたバランスを崩し・・・


「あっ・・・ぶねーーーーってっ!!!!」


グッと手首を掴まれて・・


その人の上にまた落ちた。


・・・・・///////


うっ・・・


顔を上げると・・・・


「(笑)(笑)超バランス悪いしッ!!!」


その男の子はそう言って笑った・・・。



・・・・・////////


綺麗なアッシュっぽい色の前髪に・・・サイドは刈り上げて・・・。


今流行りの・・・今時な感じの綺麗な顔をした男の子だった。


「あ・・・////ごめんなさいっ・・どきますね・・・」

私が彼の胸に手を当てて腰を上げると・・・。


「怪我してない?」


・・・・・。


「はいっ・・大丈夫・・・」


/675ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ