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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第3章 新しい職場
龍said
トロそうな女が俺の前でコケタ(笑)
最初うっぜって思ったけど・・・・
顔見たら・・・。
(笑)
俺はその女が膝を叩いてる間に立ち上がって下に降りた・・。
下には女がばらまいた段ボールが散乱・・。
それを拾うと・・・。
「あっ・・ごめんなさい!!大丈夫ッ!!」
女は階段をひょこひょこ降りて来て俺の横で段ボールを拾う。
「こんな沢山、女一人じゃ無理だろ?」
俺がその段ボールを持ち上げると・・・。
「持てるッ・・大丈夫ですッ!!」
こけてんじゃんッ!!
俺はその女を無視してゴミ捨て場の方まで歩いた。
「あ・・あのっ・・本当にごめんなさい!!」
このおねーさん・・・(笑)
何処の店の人だろ。
ゴミ捨て場の段ボール置き場に段ボールを置き・・・。
手を叩くと・・・。
おねーさんはまだ俺の後ろに居た(笑)
「俺、・・・タバコ吸いに来たのッ!!(笑)もう平気だからッ!!」
そう言うと・・・。
「あ・・・、・・・本当にすいませんでしたッ!!ありがとう!!」
そう言ってまた・・・
ひょこひょこ歩いて行ってしまった・・・。
・・・・・・。
へぇー・・・。
あの透き通る感じ~・・・・・。
「幽霊ちゃん~???・・・・・・(笑)」