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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第33章 俺の故郷と俺の兄貴
涼said
あーーーあ・・・。
結城は疲れて寝ちったしー・・。
俺は淳と半次のがうちのリビングで泡盛を飲んでる横で龍に電話。
しっかーーーし!!出ないッ!!!
いい加減電話を切って煙草に火をつけソファーに腰掛けると酒片手に笑って淳が・・・。
「バカ兄貴ッ!!(笑)彼女との楽しい旅行を邪魔すんじゃない(笑)」
・・・・・・(笑)
俺は携帯を投げ・・・。
「別に邪魔してるわけじゃねーよ!!(笑)・・・元気かなーーって・・・・」
いやいやいや・・・。
0時ちょい前・・・。
今丁度お楽しみ中か・・・。
はぁ・・。
ため息をつき項垂れてると・・・・・。
プルルルルッ!!!
「あっ!!!」
思わず反応し携帯を見ると・・・・。
「お前ーーー(笑)(笑)超迷惑な兄貴だなーーーっ(笑)」
半次が笑って言った。
・・・・・・。