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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第33章 俺の故郷と俺の兄貴



龍said


俺が電話をしながら笑ってると・・・。


美晴が薄い布団を胸までかけ・・・俺の後ろから抱きついてきてアイコスを口の前に差し出してくれた・・・。


(笑)


一口吸うと美晴は笑って俺の太ももに頭を乗せ寝っ転がってアイコスを吸う・・・(笑)

そんな姿も色っぽい・・・・。


「今回は・・・親父とお袋にちゃんと彼女を紹介して・・・石垣に一泊して帰るよ(笑)」

『あーー・・・そっか(笑)・・・わかった!!』


兄貴・・・・。


結婚しねーのかな(笑)


「兄貴が早く結婚してくんないと俺しずらいよーーー(笑)」


ふざけて言うと兄貴は電話の向こうで笑って・・・。


『気にしないでさっさとしろよ(笑)俺だって直ぐするさ!』


相変わらずだな(笑)

少し話をし電話を切ると・・・・。


「もういいの??(笑)」

美晴が俺の足の上で俺の顔を見て言った・・・(笑)


「あぁ、・・・お風呂入ろうか(笑)」



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