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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第34章 俺の兄貴と年上の彼女
なんか龍と私って年の差結構あるんだよなーって・・・・。
あらためて実感。
だってお兄さんより年上なんでしょ?私・・・(笑)
店を出てお兄さんたちに見送られながら出発した車の中でそう思った(笑)
「美晴???(笑)嫌だった??」
龍が笑って私の手を握った。
・・・・・。
「あーーー・・ううん(笑)素敵なお兄さんだね・・・でも私って結構年上って実感した(笑)」
仕方ないんだけど・・・。
こればっかは縮められないし(笑)
いじけてるわけじゃない。
でもね・・・(笑)
なんか実感したの。
そこから車で1時間ほど移動し念願の美ら海水族館へ・・・。
流石夏休みッ・・・スッゴイ人・・・。
龍は私の手を引っ張って・・・・。
「先に海見に行こう??(笑)」
・・・・・//////
「うん・・・(笑)」