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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第38章 私の家族
その民宿はスッゴイ古そうで・・・昔のお爺ちゃんの家って感じ(笑)
廊下を抜け・・縁側を通り和室に案内されると・・・そこは昔ながらの居間って感じでなんか落ち着く(笑)
「座って―――・・(笑)龍君、今日はもう運転しないでしょ?ビールで良い??」
鈴江さんが奥のキッチンから顔を出し言う・・・。
「あ・・・はい(笑)頂きますッ・・・・」
俺がそう言うと美晴は立ち上がって・・・。
「手伝ってくるからりーくんと遊んでて??(笑)」
ぇえっ・・(笑)
すると・・・ずーーっと俺の横から離れないりーくん(笑)
キラキラした目で俺を見て・・・・。
「ねっ、龍君泳げるッ???(笑)」
あーー・・・泳げるけど・・・(笑)墨がーー・・・・。
「泳げるぞ?俺沖縄で生まれたから(笑)」
そう言うとリー君はビックリした顔をして・・・・
「沖縄ッ!?・・・シーサーの沖縄ッ????」
(笑)(笑)