この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第6章 踏み外した道



美晴said


龍君の車は駅の近くのパーキングにあった。

噂通り・・・何の車かは分からないけどー・・・

大きな車で左ハンドル。

龍君は助手席の扉を開けてくれて・・・。



「どうぞ??(笑)」

・・・・・・。

脚をかけて・・・車に乗ろうとすると・・・

私の腰に手を回して・・・

くれた・・。


「ありがとう・・・/////」

何・・・こんな若い子にドキドキしてるんだ私。

しっかりしろ私!!

バンッ・・・とドアが閉められ・・・

直ぐに運転席には龍君が乗ってくる。


「寒い???(笑)暖房マックスにするね?」

エンジンをかけて暖房をつけてくれた。

「ありがとう・・・・/////」

「(笑)・・・でーー??家は何処???」

ナビを操作しながらそう言った。

「・・・横浜市・・・・」

龍君がナビを操作しながら・・・私の声に耳を傾けた。

「横浜市ー・・・・次は?」

・・・・・。

「中区・・・・」

私の家の住所を・・・龍君はナビに打ち込んでいく。

「へぇー・・マジ職場近いねッ!!(笑)いいなーーーっ!」

・・・・・。

「龍君は・・・遠いんだもんね(笑)」

何処かは知らないけど・・・・

40分くらいかかるって・・・。


「湘南ッ!!!(笑)」

そう言って車を出した。


??????

「湘南?」

龍君は笑って・・・・



「誰にも教えてねーぞ?この情報!!!(笑)」

・・・・

そう言ったの。




/675ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ