この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第7章 夢



龍のうわさは絶えない。


でも本当の事は知らない。


噂?


(笑)


嘘臭いけど高校時代、喧嘩をして相手の手にフォークを刺した・・・とか?(笑)

素手で腕の骨を折った・・・とか。


中坊時代から暴力団入りしたとか(笑)



ヤバい噂ばかり。

金の出所は実は麻薬の密売人とか(笑)

兄貴は裏の世界のドンとか?

「龍っていったい何者なんだろうなー・・(笑)」

俊は少し寂しそうな顔で言った。


「・・・・何今更(笑)・・・・・」

「仲良くはしてるけどー・・俺らアイツのこと何も知らなくね?」


・・・・・・。

「無理に聞くことじゃねーだろ?(笑)」

俺は龍の店の方に足を向けた。


「瑛大ーーーーっ!!」


俊は俺をまた追いかけて来て・・・。


「あ???(笑)」

俺が足を止めると・・・・




俊は俺の腕を掴んだ。



「俺等って・・・仲間だよな?」


・・・・・・。




「(笑)・・・そーだよ!!!」


こんな年で仲間ができるとは思わなかった・・・。


龍に話しかけたのは俺だった・・。


初めて見た時・・・妙にアンテナが反応したんだ。


龍の店が出来て龍がスーツの男と話をしていた。


一人になった時にすぐ名刺を持って挨拶をしに行った。



/675ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ