この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第8章 マンションの人



一緒に部屋に行き・・・。


キッチンで綺麗に手を洗ってやったら・・手は無数の傷と深い傷が一か所・・・。

「痛い?・・・病院行こう・・・」

俺が言うと・・美晴ちゃんは首を横に振った・・・。

「でも・・血は止まってるけど傷口深いよ?消毒液ねーし・・・」

「大丈夫・・ごめんね・・・」


後ろから抱え込む様に彼女の手を洗ってやって・・・


そのまま抱きしめたかった・・・。


小さな彼女は・・・少し震えてて・・・


後ろから見ると・・顔にも血が付いていて・・首には何かの痕・・・・。



・・・・・旦那か・・・・。

「美晴ちゃん・・・明日は仕事?」

お湯を止め言うと・・首を横に振ってまた下を向いた・・・。

「じゃ・・・泊って行きな・・(笑)俺はソファーで寝るから・・・」


美晴ちゃんはこっちを向いて・・・・。


「悪いから良い・・(笑)ちょっと顔が見たかったの・・・」

・・・・・。


「じゃー・・・消毒液とか買ってくるから待ってて!」


美晴ちゃんは俺のシャツを掴み・・・


また首を横に振った・・・。



・・・・・・・・。


/675ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ