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写性 …SHASEI…
第4章 淫夢
起き上がった上体に寝そべる男が食らいつき乳房を吸いながら股縄をくぐって、敏感な突起を摘まむ。
ふぐぅ…かはぁあ…いぃの…こうして欲しかったのぉ…
沙織は叫んだあと潮を噴き、合わせて放出されたものを受け入れたあと、
糸が切れたように脱力した。
男が縄を離すと、沙織は糸の切れた操り人形のように、寝そべる男に崩れ落ちたが、
その表情は凌辱に苦しむものでなく、至福の笑みをたたえていた。
沙織…沙織…
っはっ…また夢か…
夢ということは自分の創造物、確かに、夢の中で悔しいと思いながらも興奮し、自身を握り込んでいた。
そして、目覚めた今も自身は硬く勃起して、手で握り込んでいる。
僕はそのまま強く握り、卑しい欲望を解き放った。