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第4章 美貌の妻までもが、悪魔の魔手に…

自らが虜の身となったことを告知する『動画出演』を終えた志桜里に危機が迫っていた。
「いやぁ、実にいい肉体をしているネ、シオリさん」
彼女をパンティ一枚に剥き、破廉恥な磔の刑に処した劉が、無防備な裸体をぴしゃぴしゃと嬲るようにスパンキングする。

「モチロン、この女も犯るんでしょ。ボスの次は、俺に回してくださいヨ」
まるで、ハイエナの様に、上位者からのお零れにあやかる事を厭わない劉は、ターゲットと見定めた刑事の愛妻を凌辱できることに舌なめずりせんばかりだ。
「まぁ…落ち着け…女を犯すときはスチュエーションも大事なんだよ、ぞくぞくするような背徳感に、マラの興奮がいつ鎮まるかっていうくらいの状況を作る努力が、さ、フフフ…」
李はほくそ笑むと、傍らにいた中東人に顎をしゃくる…。