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私怨の宴 背徳の凌辱
第4章 美貌の妻までもが、悪魔の魔手に…
地下室の様な暗がりの中に浮かび上がる、白い豊かな肉体。剥き出しになった排水管と鉄骨に、まるで磔刑にされたかの如く手首足首を繋がれた女は、まぎれもなく妻、志桜里だった。
『ンッ…ンンッ…』
透明のテープで口を塞がれ、蠱惑的な唇が微かに歪み、喘ぎが漏れる。美貌をしかめ、頭を振る妻は、裸にされていた。カメラは徐々に近づき、志桜里の恐怖と屈辱にひきつる貌をじっくりととらえた後、徐々に視界を下げていく。露わにされた両乳房は、極度の緊張からか幾分膨張し、夫の愛撫に従順に応える薄ピンク色の乳首も勃起していた。その蕾を、粘着質な動きを見せる太い指が摘まんだり挟み込んだりといった具合に、弄ぶ。

『ンンアぁッ…』
テーピングされた妻の口から、くぐもった喘ぎが漏れ、またも恭平の鼓膜を打つ。マフィアの愛撫に波打つ豊満な肉体の撮影は執拗に続けられる。出産をまだ経験していない引き締まったウエストが艶めかしく左右に悶え、へその穴が心悸亢進からか上下運動を繰り返す。やがて、妻を捕らえたその卑猥な誘拐犯の手は、僅かに志桜里の肉体に残されたパンティの上から、秘裂をまさぐるように、そしてそれを歯ぎしりして食い入るように見つめる夫を揶揄う様に、上下になぞり上げる。

『あぁぁンン…』
それに呼応するように、志桜里の下腹部がびくびく打ち震える様子もコケティッシュだ。ふいに画像が途切れるタイミングも、これから志桜里が受けるであろう辱めをあえて連想させるようで、恭平を苛む。女房を拉致され、その凌辱の前段を予測される画像を見せつけられるなど、夫として、いや男として、人として耐えがたい苦痛、いやそれを通り越した生き地獄そのものだった。
『ネギシ…。小賢しい手を使いやがったな。だが、お前のオトモダチも、この綺麗なニョウボーも、俺の手中にある…。俺の逆鱗に触れるとどういうことになるか…この後のメッセージを楽しみに、な…』
李愛臣からのメッセージで動画は終了していた―――。
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