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KOIBUMI
第9章 予想外の宿泊





凛said


上原君の背中・・。



凄い・・。


綺麗・・・。



牡丹と・・鳳凰が絡むその見事な絵・・。



思わず肩に手を乗せ腕を触った。



あの・・初めて逢った時以来みる上原君の体。



がっちりしてて・・・・・・。



「あのーー・・・(笑)」



・・・・・ッ????



黙って触ってると上原君が笑って・・・。



「お前のその触り方、立つんですけど(笑)」


「・・・・・ッ?!///////////」


焦って手を引くと・・・。


ゴロゴロガシャーーーン!!!!!!!!


「きゃぁぁっ・・」


直ぐ近くで雷が鳴って・・思わず上原君の胸に・・・・


顔を付けてしまった・・・。


アイスは下に落ち・・。


電気が消えた。



「・・・・停電か・・・。」


落ち着いた上原君の声・・・。


上原君は私の肩を触って・・・



「お前、Tシャツ濡れてる・・・(笑)」


「あ・・・・//////」


顔はあまり見えないけど・・たまに雷の光で顔が見えた。



「電気消えてるから脱げ・・、風邪引くぞ?」



えっ・・///////


今ッッ


脱げとッッ?!///////////



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