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KOIBUMI
第9章 予想外の宿泊




携帯片手に・・その光で蓮見の寝顔を見ながら涼にメールをした。



もう時間は深夜2時半・・・。


外はまだ風が強く雨が降っていた・・・。


蓮見の髪を触ると・・・顔を少し上げて起きる気配はない(笑)


俺の目線がいってしまうのは・・・顔と・・・。


胸(笑)


意外とあるその胸(笑)


口を小さく開けスースー寝てる(笑)


はぁー・・・。


俺の息子収まれ収まれ・・・・。


元気な高校生の下半身を収めようと反対側の手で抑え込んだ(笑)


「んー・・・・上原く・・・・」


うっ・・・・(笑)


「あーーーー・・(笑)わりい・・起こしちゃったな・・・」


蓮見は目を擦って俺の胸にまた顔を付け・・・。


「(笑)・・・寝ないの???」


目を擦って言った。


「寝れません(笑)」


下着姿のお前を抱きかかえて寝れるかって!!!(笑)


「(笑)・・・上原君・・・・」


「んー・・・???」


・・・・・。


「さっきね・・・、国仲君に・・・・。」


国仲・・・???


さっきの奴か・・・。


「国仲君に・・・付き合ってって言われたの・・・・。」


・・・・・・・。



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