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KOIBUMI
第13章 恋人
「・・・・淳・・・・蓮見のとこに・・・今日来たのは~?」
半次が言った。
「あー・・・2年の何て名前か忘れたが・・・昌也といつも一緒に居る奴・・・。」
「何もなかったのか?」
涼が言った。
「大丈夫だ・・・凛には俺意外についていくなって言ってある・・さっきも家まで送ったし・・・」
琢磨と大和は俺の前に座って・・・
「淳が現場のバイトの時・・撮影とかあったら俺ら連れてくよ・・・」
(笑)・・・
「あぁ・・・(笑)サンキュー・・・・」
もう・・・恥ずかしいとか・・・情けねーとか・・・
言ってらんねーや・・。
「淳、・・・・俺が一番手で行くぜ?(笑)(笑)」
涼は笑って言った。
「お前前科あるからダメ(笑)」
「はっ?!・・・大和と琢磨じゃ負けんぞ??(笑)」
大和と琢磨はゲタゲタ笑って・・・・
「確かにっ!!!(笑)・・・」
「よし・・・順番決めようッ!蓮見に何かあったらマジスクープになっちまうからなッ!淳がダメなときは涼・・その後は俺だ・・・それがダメなときは大和と琢磨・・・最後は・・・達也だ・・・。」
半次が言った。
達也ッ??・・・・。
俺が眉間にしわを寄せると・・・・
涼は笑って・・・
「(笑)・・・あのガキ・・・昨夜一人で誠也の女やった奴等ボコりに行った・・・」
・・・・・(笑)
おもしれー1年入ったな・・・・(笑)
「・・・じゃぁ・・・半次の後は達也(笑)・・・・」
俺は笑って言った・・・。