この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI
第14章 初めての人




ドーーーン・・・・と・・・花火が打ち上げられると・・・。


嬉しそうに笑う凛の顔が少し明るく映る・・・。


俺は凛に気づかれないように・・・。


嬉しそうに花火を見る凛の顔を見て・・・。


凛がこっちを見ると目を反らした。




ドドーーン・・・・。


心臓にも響く音。


凛は俺にまたくっついて・・・


「淳ー・・・」


・・・・・。


「ん???」


俺が返事をすると


凛はまた笑って・・・。


「ずっと一緒に居たいね・・・・/////」


・・・・・・・。


いつかの・・・。


久米島の嵐事件の時みたいに・・・。


あれの全身に走った電流みたいなもの。


俺は凛の手を握った・・・。


付き合いだしたら・・・。


少し収まるかと思っていたこの気持ち。


収まるどころか毎日膨らむ。




なんだこれっ!!!!


・・・・・・・。





/506ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ