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KOIBUMI
第14章 初めての人





花火が終わり多くの人が会場の出口に向かった・・・。


「もう少し人が居なくなったら行くか(笑)」


俺が言うと・・・。



「うん・・・(笑)」


ベンチに座ったまま凛の手を握った。


はぁー・・・。


収まれ収まれ・・・。


頭の中でそう唱えると・・・・・。



プルルルル・・・。



?????


携帯を見ると涼からだった。


・・・・・。


「あ・・・、ちょっと悪い・・・。」


凛の横で電話に出ると・・・・。



『もしもし??(笑)』


・・・・・・(笑)


「なに???お前ら何処いるの?」



『俺今夜半次のとこ泊まるからさーーー(笑)』


えっ・・・・。


電話をしたまま凛の方を見ると・・・。



ニコッと笑った。


いやいやいや・・・(笑)



「何言ってんの?(笑)コイツ帰るし・・・。」


『お前知らねーの?今夜祭りの打ち上げで蓮見の兄貴とか翔太さんとか商店の人ら飲み会だから朝まで飲むみたいだぞ?』


・・・・・・・。



思わずゴクっとつばを飲み込んだ(笑)





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