この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI
第15章 MASAYA



凛said



私はホームルームが終わると・・・千夏と一緒に視聴覚室に行って明日の体育祭で使う道具を探していた・・。


「あー・・・・届かないーー・・・やっぱ男子に来てもらえばよかったーー・・・」


千夏が言った。


「脚立借りて来よっか・・・(笑)」


「(笑)大丈夫、私行ってくるから凛はぁー・・・これ取っといて????」


私は千夏に渡されたリストを見て・・・


荷物を漁った。


んー・・・あっ!!!あった・・・・(笑)


ガラガラ・・・・・


「あっ、千夏・・・・・」


振り返ると・・・・・・



ッッッ?!



宮里君っ?!


「あーー・・・(笑)・・・蓮見さん・・・久しぶりだね??」


・・・・・・・。


どうしよう・・・。


ガチャッと・・・・鍵が閉まる音・・。


・・・・携帯・・・・携帯・・・・


バックを漁ると・・・・



勢いよく・・・手首を掴まれた・・・


顔を上げると・・・・



「(笑)・・・・そんな怖がらないでよ・・・・・・」


・・・・・・。


達也君の・・・・友達の・・・彼女が・・・・


怪我した・・・。


淳に聞いた話を思い出した・・・。


バッと・・・・手を振りほどき・・・・


宮里君から離れた・・・。



どうしよう・・・・。



/506ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ