この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI
第17章 あなたが欲しい
淳said
凛の手を引っ張って二階に上がり俺の部屋のドアを開けた。
凛は相変わらず顔が赤い(笑)
「布団乾燥機したばっかだから気持ちいいぞ?ほらっ!横になれって(笑)」
俺は凛の手を引きベットの前に連れて行った。
凛はゆっくり振り返って真っ赤な顔で俺を見た。
「なんだよ(笑)あ・・・、着替えるか??俺のスウェットでいい??」
俺がタンスの方に行こうとすると・・・。
「違うのっ・・////あの・・・////」
へっ???
振り返ると凛は噴火しそうな顔で・・・。
「あの・・/////」
なっ・・・なにっ?!
「どうした?お前やっぱ熱・・・」
俺がおでこを触って言うと・・・。
俺の手を取って・・・。
「違うのぉっ!!!////////」
「だってお前真っ赤だぞ?(笑)」
「・・・・淳が欲しいのッ!!!//////・・・・」
・・・・・・・。
えっ???
凛は俺のことを下から見て・・・・。
「さっき・・淳が助けてくれた時・・・////凄く淳が愛おしくて・・凄く欲しくなっちゃったのッ・・・/////」
・・・・・・・ッ?!//////