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第18章 別れ

彼らは・・・・・・


その日のうちに一旦返され・・・・


主犯の・・上地君と・・・淳は・・・・家裁へ・・・。


多分・・少年院は免れないだろうって・・・・。




半次君や・・大和君・・・琢磨君・・・他のFの人たちは・・・・・・


停学・・。


宮里昌也も・・・少年院。


勿論・・・退学だ。



「・・・・大分・・・？？？」


私は半次君たちと翔太さんのカフェで話をしていた・・。


「涼と淳は・・・・高１の時・・・那覇の暴力団の事務所に出入りしてた・・・」


・・・・・・。


「その時スミもいれたんだ・・・・」


・・・・そうだったんだ・・・・。


「俺も入ってるけど・・・・あの二人は・・・少年やくざとみなされて・・・大分の結構きつい年少・・・・」


・・・・大分・・・・。


「いつから・・・・」


皆は顔を見合わせ・・・


「多分・・・再来週くらい・・・・」


少年院・・・・ちゃんと真面目に過ごせば２年・・・・。


２年か・・・。


その間は・・・家族以外とは・・・面会も出来ない・・・。


「凛ちゃん・・・・淳ー・・・石垣に居るよ？？？(笑)」


蒼太君が言った。


・・・・・・・。


「東京帰る前に・・・・逢いに行ったら？？」


・・・・・・・。


淳は・・・携帯を警察に提出してるため・・・


連絡を取れなかった。


「行くなら俺ー・・・淳の実家に連絡するぜ？・・・」


半次君が言った・・。


・・・・・・。


淳は・・・・


逢ってくれるのかな・・。