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KOIBUMI
第22章 壁
淳said
3週間後・・・。
「あーーーーーあーーーーー、いてーいてー・・・(笑)」
俺はあのバカに刺された場所を抑えてわざとらしく言った。
「うっせーーーな!(笑)生きてるんだから病院に感謝しろ!!」
涼はそう言って笑った。
半次は俺の荷物を持って・・・。
一樹はなんか言いたげに笑いながら・・・・。
「お前はまだまだ死ねねーな(笑)」
は???(笑)
「うるせーな・・・(笑)別にいつ死んでもいーし!!」
そんな事を言うと・・・。
パッコーーーン!!!!
後ろから頭を殴られたッ・・・。
振り返ると・・・。
「お前来週俺の結婚式あるんだから、死ぬとかそういうこと言うな!!!(笑)」
琢磨だった(笑)
「はいはい(笑)」
ったく・・・。
琢磨の野郎いつの間にナッツと出来てやがった・・・。