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KOIBUMI
第26章 悪徳事務所の悪事
凜said
淳の顔・・・・。
良く見えない・・・・。
目が・・・開かない・・・
でも・・・淳の涙が・・・私の顔に。
「・・・・お前か・・・・」
淳の低い声が・・・聞こえた・・・・。
ダメ・・・・。
誰か止めて・・。
淳の手が震えてるのが分かったの・・・。
淳は私を由美さんに預けて・・・・
私の視界から居なくなった・・。
声だけ・・・
「お前なのか・・・・・???」
そう言ったの・・・。
淳・・・・。
お願い・・。
私を置いて・・・。
何処にも行かないで。
お願い・・・・。