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感情のない世界 // 更新される景色
第2章 は


僕の容姿は、人間を惹き付ける。


それは僕だけが特別なわけじゃなくて " 僕たち " はみんな外見が優れていた。


それも当たり前の話で、人間はわざわざ醜い商品を生み出したりしない。



「ねぇ、ねぇ、美味しい?」



手料理を僕にふるまってくれる君が、そうやっていつも笑いかけてくれるのも…僕の顔が美しいからだろう。



「美味しいよ」


「よかったぁ」



ただ僕にとっては、他ならぬ君こそが世界で最も美しい。



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