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第14章 突然の出会いと2人の過去

仁said




キャバッ？？？？(笑)

しかも別にそこで飲みたいとかそういう感じでもなく・・・・。

和也さんは店内に一人で入って行った・・・・。


え・・・。


俺ここで待ってて良いの？？？


すると・・・。



「もう辞めますッ！！！こんな店ッ！！！！！！」


はっ？！


そんな声が聞こえてバタバタっと足音が聞こえ・・・・。


派手なドレスを着た女が逃げるようにして店内から出てきたッ！！！


その女は入り口で立ってた男に捕まり・・・。


「もぉっ！！！離して下さいッ！！！嘘つき詐欺キャバクラッ！！！！！」


えっ？？・・・・・

「はぁ～ッ？？？お前今更辞めるとか言ってんじゃないよッ！！まだ大して稼いでねぇくせに最低でも3週間は働けって！」



入り口に居た男はそう言って女を掴み・・・中からまたもう一人男が出て来て・・・・。


「ミミッ！！！お前舐めた事しやがって！罰として今日はおっぱい出して接客しろよ？？？(笑)」


えっ？？


「やめて下さいッッ！！変態ッ！！誰か助けて～ッ・・・・」


女は店内に引きずって戻されそうになりながら・・・・振り返った・・・。


・・・・・・。


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