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Tweedia~~信じあう愛
第16章 温泉旅行 2
幸said
・・・・・・。
明日また掛ける。
・・・・・////////
私は携帯をバックにしまって・・・。
この前仁さ・・・じゃない・・・(笑)
仁君仁君ッ・・・仁君に下ろしてもらった場所を眺め・・・ため息。
下ろしてもらった目の前には・・・高そうなマンションが建っていた。
私はそこから少し歩き・・・線路の下をくぐって線路の反対側へ・・・・。
武蔵小杉駅は新しい街と・・・昔からある町・・・。
線路を隔てた向こう側は・・・別世界・・・って言い過ぎか・・・。
古い町並みの方を歩いて・・・・。
古びたアパートを眺めた。
はぁ・・・。
ギシギシと音が鳴る階段をゆっくり上がり・・・・。
ドアノブを回すと・・・・。
開いてる・・・。
ゆっくりドアを開けると玄関には無造作に沢山のスニーカーや靴が散乱。
私がしゃがみ靴をよけて片していると・・・・。
「幸お帰りッ・・・・遅いじゃん・・・・」
あ・・・・。
顔を上げてその声の方を見ると・・・・。
金髪の男の子。
「あ・・・すいません・・・ちょっと遅くなってしまって・・・・。」
靴を脱いで中に入ると・・・。
そこには何人も若い男の子が雑誌を見て一回私を見てきた。
私は直ぐに奥の和室へ・・・・。