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Tweedia~~信じあう愛
第20章 消えた女
仁さんは私の横でアイコスを吸って・・・・。
「お前さ~・・・何で電話拒否ってんの?」
・・・・・・////////
あ・・・・。
「えっと・・・あの・・・。」
どうしよう・・・。
何て言おう。
「あの・・・電話がッ・・・壊れてしまって・・・・。」
凄い苦しい言い訳・・・。
仁君はアイコスを吸いながら私をシレ―――っと見て・・・私はその視線が痛くて・・・・。
下を向いた。
だって・・・。
何て言えばいいの?
すると、仁君は凄い勢いで私のバックを引っ手繰ってきた・・。
「仁君ッ・・・あのっ・・・ダメですッ・・・・」
仁君はその中から携帯を出し・・・・
手を伸ばして私が届かないようにして携帯を操作・・・。
「仁君・・・っ・・・止めてっ・・・あのっ・・・・」
手を伸ばして仁君の上に被さるようにすると・・・・。
仁君は携帯を弄って・・・。
「・・・・壊れてねーじゃん・・・・」
・・・・・ッ
仁君の太ももに伸し掛かったまま・・・・仁君の肩に手を置き・・・。
仁君は私をチラッと見て・・・。
「俺の事嫌だった?」
・・・・・・/////////
えっ・・・。