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第9章 酔うと可愛い!?

手を繋いでベッドまで行く途中で、春人がまたスイッチを入れた。

「うっ…」

歩くたびにオモチャが擦れ、膣内から蜜が溢れ出すのが分かった。
ベッドに辿り着くとそこに倒れ込んで、お気に入りの抱き枕をギューっと抱き締めた。

ジワジワと迫ってくる快感が焦れったい…
無意識のうちに、抱き枕に股間を擦り付けていた。

「あ、はあっ…んんっ」
「茜さん、やらしいね…1人で気持ち良くなって…ちょっと服脱がすで？」

Tシャツだけ脱がせて、ショートパンツは脱がせなかった。

「お、オモチャ、入れたままするの…？」
「もちろん。茜さんが悶えてるところ、すげぇそそられるんよな…」

春人って、酔ったらSっ気が強くなるの!?

「茜さんは力抜いとくだけでええから。俺に全部委ねるだけでええよ。気持ち良くしてあげるから」
「うん…」
「大事なとこは最後な？」

うつ伏せにされると、春人が覆い被さって耳たぶを甘噛みしてきた。
…お尻に当たる春人のが、いつもより主張してる気がする…