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ほのぼのした時間を
第10章 彼氏の観察

たまにドアを少し開けて、作業中の様子を見守る事がある。
ギターを抱え、モニターに向かう春人は真剣そのものもの。

その時はいつもと違う空気を纏っているように感じた。
余り話しかけてはいけないオーラか見えるような…

でも、休憩にお菓子やコーヒーを持って行くと、いつものワンコな顔に戻って美味しそうに食べる。
カッコイイ表情と可愛い表情を見せてくるこの人はズルい…
ギャップ萌えして、キュンキュンするに決まってるじゃん…

緩んだ頰を叩きながらリビングに戻り、今日のチラシを確認する。

今日はひき肉安いなー。
これなら大きいハンバーグ作れそう…
ハンバーグがあるから、鶏肉は入れなくていっか…

色々考えながらチラシをめくる。
見終わったチラシを纏めていると、美咲からラインが入った。

[おはよー!]

[おはよ]

[今日って予定ある?近くで打ち合わせがあるんだけど、終わったらランチ食べに行かない?]

[いいよー。どこに食べに行きたいか決めといて]



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