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ほのぼのした時間を
第11章 ハロウィン
ペロッと首筋を舐められ、ボタンを外される。
「…何やろ?今の茜さんに凄いムラムラくる…」
身体を触られると、熱が上がり、春人の吐息が荒くなってきた。
「アカンことシてるみたい…」
「ん、変態…」
そのままソファの上で激しく愛されました…
ーーーーーーー
後日…
「茜さん見て?わたげがカボチャの被り物したんやけど、可愛くない?」
「うん、可愛いけど…」
わたげちゃんが無表情なんですが!?
わたげちゃんって服は好きみたいだけど、被り物は嫌いなんだ…?
ピロン…
「あ、兄貴からライン入った…」
お兄さんからのラインを確認すると、いきなり頭を抱えて蹲った。
「春人、どうしたの!?」
「コレ、ヤバイ…」
「えっ?」
画面には、妖精の格好をした姪っ子の瑞樹ちゃんが…
「か、可愛い〜」
「コレはアカンやつやー。萌え死ぬわー」
いい年した大人2人が、可愛い女の子の仮装にメロメロになってしまった。
ー完ー