この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ほのぼのした時間を
第1章 2人の日常

1.泣き顔

「ああ…もう、春人のバカ!」
「…ごめん」

またやってもた…

昨晩、久しぶりに茜さんとエッチしたんやけど…
盛り上がり過ぎて身体中にキスマークを付けまくってもた…
しかも、NG出されてる首周りにまで付けちゃった…

「どうしよ…もう見えるとこに付けないでって言ってるのに…ファンデーションで隠せるかな?」

下着姿で、困り顔のまま鏡とにらめっこする茜さん…

……泣かせるつもりはさらさら無い、けど…

泣きそうになってる顔可愛いなー…
てか、そそられるな…

そんな顔されたら、もっとエッチなことして虐めたくなるんよな…
…今は怒ってるからシやんけど…

「春人、聞いてるの!?」
「ああ、ごめんって。機嫌直して」

後ろから彼女を抱き締めて、肩越しにキスをする。

「久しぶりやったから、興奮しちゃった…ごめんな」

チュッチュッ…

「ん…もう、分かったから…」

謝罪のキスの嵐に降伏した彼女を見て、鏡越しにニヤッと笑う。
謝ったけど、「キスマーク付けるの止める」とは言ってないからな…



ー完ー



/247ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ