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ほのぼのした時間を
第14章 年下の彼女2

「あ、ああん…」

クリを舐めつつ、下から茜の様子を観察する。
目を閉じて、快楽を味わっているのか、時折物欲しそうに身体を左右に揺する。

もうそろそろか…
焦らして十分性感高めさせたクリを咥えると、舌先で撫でながらチュッチュと吸い上げる。
彼女は腰を引くが、太ももをホールドして、快楽から逃れられないようにする…

「あああっ!!」

腰を跳ねさせ、背中を反らして絶頂を迎える。
イったら間髪入れずにもう一度強めに吸うと、俺の頭を押さえ付けて腰を震わせる。

「ダメッ、また、きちゃう…う、んううっ!!」

2度目のオーガズムでは唇を噛んで声を押し殺す、彼女の悪い癖がまた出てしまった。
俺は聞きたいって伝えてるのに、彼女は恥ずかしがって癖を出してしまう。
強く噛んだ下唇は赤く腫れて痛々しく見える。

「こら、また噛んで…綺麗な唇に傷付いてまうやろ?」
「エッチの時の声、嫌だ…気持ち悪いよ…」
「そんな事ないで?可愛いよ。俺しか聞いてないから、声聞かせて。唇噛んだらアカンからな」





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