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ほのぼのした時間を
第5章 年下の彼女
仕事が終わって、ご飯屋を探して街中をブラブラ。
隣にはずっと想っていた愛しの彼女が…
「茜ちゃん、適当に歩いてるけど、なんか食べたいもんある?」
「何でもいいよ。春人さんが食べたいものでも…」
んー、可愛い…
茜ちゃんと恋人同士になれて良かった…
年下なのにしっかりしてるけど、時々見せる幼い表情とのギャップが堪らんのよな…
守ってあげたくなる雰囲気というか…
しかも結構ウブ。
手繋いだり、キスしたりするだけで顔を真っ赤にしてモジモジする。
俺もその反応見たくて、ちょっかいかけてるんやけどな…
そんな可愛い反応を見てたら、俺も我慢出来やんくなってくるというか…
知り合って3ヶ月、付き合いだして1ヶ月…
そろそろキス以上のことに進んでいいのでは?
「あ、春人さん…」
「ん?」
「ここは…」
俯いて、顔を赤らめる彼女。
そりゃそうや、目の前にあんのラブホテルやから。
ブラブラしてたら、無意識にラブホに来てもた…
どんだけ飢えてんねん…