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ほのぼのした時間を
第6章 日常3

1.かき氷

「「暑い!!」」

外は連日の猛暑日で、出掛ける気にもならない…
あんまり冷やし過ぎると、春人の喉に負担が掛かるから、温度が下げられない。
だから、エアコンを付けてても暑い…

「はぁ…溶けそう…」
「えっ?茜さんがトロトロになるとこ見たい」
「…例えだって。ねぇ、アイス無いの?」
「アイスは無いけど、かき氷機あるから、かき氷食べる?」
「本当に?じゃあ、お願い」

春人が出してきたのは、おもちゃ屋さんで売ってるかき氷機。
氷を投入すると、慣れた手つきでハンドルを回す。
削られた氷が雪のように器に積もっていく。

「はい、かき氷」
「うわ!凄い、春人上手いね」
「ふふっ、イチゴとブルーハワイのシロップでどうぞ」
「じゃあ、イチゴで。いただきまーす」

はぁー、冷たくて美味しい…
やっぱり夏はかき氷だよねー。

ドポドポ…

「…春人、何かけてるの?」
「ん?梅酒の原液」
「シロップかけなさい!」


ー完ー



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